債権回収の解決事例

画像 01200020002.png  

先日、ある顧問先企業から、債権回収についてご依頼がありました。

工事請負代金の支払い期限が1か月以上も経過しているのに、相手の社長は「もう少しすればお金が入ってきて払えるから。」と言って、なかなか払ってもらえませんでした。

そこで、相手会社の元請先3社に対する工事代金債権に仮差押手続を行いました。

債権仮差押命令が出ると、2週間以内に元請先から債権の有無や金額について書面で回答があるのですが、それを待たずに仮差押決定書が届いた頃を見計らって、債権の有無や金額を電話で確認しました。
すると、1社は空振りだが2社には差押金額以上の債権があることが判明したので、さらに2度目の仮差押の準備に入りました。
 
この頃から、相手会社の社長や代理人弁護士から
「取引先に仮差押が入っていると、差し押さえを超える金額も支払ってもらえない。月末には必ず支払うので何とか仮差押を取り下げて貰えないか。」
との連絡が入りました。

しかし、当方からは「入金が確認できれば仮差押は取り下げるが、確認できるまでは取り下げられない。」と返事しました。
そして、2度目の仮差押を実行し、さらに相手会社が破産するかもしれないとの情報が入ったので、強制執行を図るべく支払督促の申立を行いました。

そうしたところ、相手会社から「全額支払うので仮差押は取り下げて欲しい。」との連絡が入り、実際に全額の入金がありました。
受任から回収まで約2週間でのスピード解決でした
 
このように迅速に行動することと、交渉だけではなく法的手続きを踏んでいったことが、早期かつ全額の回収に繋がったものと考えます。


企業の法律トラブルは麹町大通り総合法律事務所へ

企業法務・金融法務なら、麹町大通り総合法律事務所に

 

メールでの相談予約はこちら

英語・中国語・韓国語でのご相談にも対応しております。 
English/Chinese/Korean available both on the phone and on the linked form.

麹町大通り総合法律事務所について詳しくはこちらから

■事務所紹介 ■弁護士紹介 ■弁護士費用 ■当事務所の解決事例
■ご相談の流れ ■当事務所へのアクセス ■書籍 ■新聞・雑誌

Copyright (C) 2012 麹町大通り総合法律事務所 All Rights Reserved.